学校に通いながら結婚して婚姻届け

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結婚は、女性が16歳、男性が18歳ですることができます。さまざまな事情で学校に通いながら婚姻届けを出す場合もあります。単純にストレートで学校に通っている人もいれば、社会人を経て、資格を取るために学校に入りなおす人もいます。

結婚をして、退学をせずそのまま通う場合は、学校に連絡が必要になったります。学生証は身分証明書になるので、名字が変わる場合は、事務手続きが必要になるかもしれないからです。学生の間は、周りには内緒にしていることもできますが、何かと、本名で手続きが必要になる場合もあるため、学生証などは本名にする必要があるます。

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結婚するのは、一般的に卒業してからという場合が多いですが、経済的に自立できていたり、妊娠をしても卒業はしたいなどさまざまな理由があるので、在学中に婚姻届けを出す場合は、名字の変更などをする必要があります。

また、未成年が婚姻届けを出す場合は、父母や養父母の同意がないと、結婚をすることができません。役所も父母や養父母の同意書がないものに関しては、受理をしてくれないので、学生で未成年の場合は、二人だけの意思だけでは結婚をすることはできません。学生であっても20歳を超えていれば、父母や養父母の同意は必要ありません。

学校に通っている間に妊娠して結婚する場合

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学校に通っている学生が妊娠をした場合、今後の事について相手や両家の親を交えての話し合いが必要になります。

結婚をして出産をする方向に決まったら、これからの学校生活のことを考えなくてはなりません。結婚をしても退学せずに通い続けたいのであれば、卒業間近だったとしても学校に報告をした方が母体と胎児を守ることにつながります。授業の中には体育の授業が行われることになりますが、妊娠中にできる運動は限られています。安定期に入って状態が安定していたとしても、ボールなどを扱う授業となれば危険を伴いますので授業を休まなくてはなりません。学校に知らせないままに体調不良で体育を毎回休むとなれば、先生に不審がられることになりますので問題となってきます。知らせておくことによって、安全に配慮して休むのを許可してもらえますので、胎児を守ることにつながります。

急に体調が悪くなった場合、妊娠中であることを報告しておけば適切な対応をしてもらえるようになりますので、急なことが起きた時も対処がしやすくなります。報告をすることによって他の人達に知られるのが嫌だという思いがあったとしても、報告をしておくことで守れることもたくさんあります。

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気を遣う結婚式ですが、妊娠していると体調の事にも注意しなければなりません。
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